2014年01月26日

春一番見っけた!!

榛原ふるさとの森で見つけました。
今年の春一番です、
フキノトウ 

一緒に歩いた子どもが踏んでしまった!face07  


Posted by 扇松DO at 20:46Comments(0)お散歩・寄り道

2014年01月26日

はりはら塾 1月  ドーナッツ

第10回講座のご案内

謹 賀 新 年

皆様のご多幸をお祈りいたします。本年も宜しくお願い致します。
干支には意味があり、十二支の動物には、それぞれに“その年のしあわせを願う想い”が込められているそうです。午(馬)は、神様の乗り物で「無病・豊作」を祈願した象徴とされたそうな。一年を、美味しいお菓子をたくさん食べて健康に過ごせたら嬉しいですね。。。!!
さて、年も改まり決意も新たにお菓子作り!!、でも残念ながら最終回のご案内です。

小習いコース   「簡単リングドーナッツ」
2014甲午(きのえうま)年。「馬は土から」と古来より言われているように、良い馬をつくるには広い土地と良質の牧草地が必要です。同じようにウマい物は良質の材料と確かな技術によって生み出されます。もっともっとウマい菓子を楽しむために、気持ちも新たに「いと、お菓子!」を究めてください。最終回ですが・・・(゜_゜>)
ドーナッツの語源は、ドー(dough)=「生地」とナッツ(nuts)=「クルミ」を合わせたもので、オランダのクルミの付いた揚げ菓子がアメリカに伝わったのが由来だと言われています。
なぜ穴が開いているのかは、アメリカに渡った時にクルミが入手出来なかったので真ん中に穴を開けた説、先住民が放った矢がパン生地の中央に当たって油の中に落ちたから説、船乗りが舵の棒の先に突き刺すため説、短時間でむらなく仕上げるためにリング型が考案された説など、様々です。
沖縄銘菓の「サーター(砂糖)アンダギー(揚げ物)」は、甘い球状のドーナッツで、生地を低温でゆっくり揚げると球状の表面が割れて花が咲いたように見えます。中国の「開口笑(カイコウシャオ)」も材料・製法がほぼ同じで、丸い形が笑った顔のようで可愛いです。



某ドーナッツチェーン店のオールドファッションのような出来栄え??


本コース   「扇松堂のあんドーナッツ」
今回の「あんドーナッツ」は饅頭の国ならではの和洋折衷。ドーナッツ生地で小豆餡を包み、油であげてグラニュー糖をまぶして仕上げます。甘党にはこたえさらん一品です。食べ過ぎによる胸やけで後悔いたしませぬようにご注意あれ!
実際にお店で販売しているレシピを初公開、満足いただければ嬉しいのですが・・・。



写真は生徒さんの作品、トレーも持参してくださってなかなかの見栄えです!!  


Posted by 扇松DO at 20:35Comments(0)いと、お菓子!

2014年01月26日

吉田公園緑花大学 1月  

吉田公園緑花大学の「いと、お菓子!」今年度の最終回です。
4月から毎月一回、練りきりを使った季節の茶席菓子を製作してきました。
10回目ともなると練りきりを扱うのも慣れたもので皆さんかなりの腕前です。face02
お付き合い有難うございました。

早春の和菓子『梅に鶯』



紅白福梅と初音        すべて練りきり製   スプーンと布巾絞りで仕上げました。



【予告】
3月7~9日に吉田公園緑花大学の発表会が開催されます。
「いと、お菓子!」は7日の午前10時半~11時半にデモンストレーションを行います。
当日は作りたての春の練りきりに美味しいお茶を添えておもてなしさせていただきます。
是非、お越しくださいませ。。
但し、30名様の限定です。  


Posted by 扇松DO at 20:13Comments(0)いと、お菓子!

2014年01月04日

2014  甲午正月

甲午(きのえうま)正月   謹賀新年





右・・・・干支菓子  「甲午」      小豆粒餡入り薯蕷練りきり、黒豆餡 製
      風を切って疾走する若駒のたてがみをイメージして、この一年を駆け抜けたいとの想いを込めて・・。
左・・・・お題菓子  「里の静か」   こなし生地、さくら餡 製
      平成26年歌会始のお題「静か」をテーマに、里をゆっくりと流れる時間の楽しさを・・・。




総合美術団体「扇松会」を主宰されていた 故 後藤扇松 様の作品を飾らせて頂きました。

同じ名前の縁を頂いて、、、宝物です。

直筆の説明のコピー


 

一つ一つが小さな扇を組み合わせて描かれています。
まさに、神業!!


正月限定のアレ



祝菓 「蓬莱山(ほうらいさん)」
中国伝説の霊山、不老不死の仙人が棲む地ともいわれる。
五色の小薯蕷(じょうよ)饅頭を九つ使用し、表面に「寿」を焼印で表しました。おめでたい席に用いられる縁起菓子。ケーキのように包丁で切り分けてお召し上がりください。
開封後は乾燥しないように袋にいれて冷蔵庫に入れ、お早くお召し上がりください。
《薯蕷(じょうよ)饅頭》
  山芋に砂糖を加え、米の粉を細かく挽いた薯蕷粉でこねあげた生地に  
   扇松堂のこだわり小豆皮むき餡を包んでお作りしました。
                           ふるさと創菓処 扇松堂 謹製 

直径が約15cmの薯蕷饅頭です。隣は通常販売の饅頭のサイズ




可愛い小箱も登場しました。
こちらは新年のご挨拶用にお詰め合わせしています。



本年も、顔を上げて前を向いて、楽しくボチボチと・・・。emoji12  


Posted by 扇松DO at 22:10Comments(0)ニュース