2012年09月14日

はりはら塾「クッキー」

今月のはりはら塾は、どちらのコースもクッキーです。

クッキーは焼く前にオーブンの火加減を見るために、ほんの少しだけ生地をちぎって入れたのが始まりです。名前の由来もオランダ語で「小さなケーキ」を意味する「クオキエ(koekje
)」から。イギリスでは「ビスケット」、フランスでは「プティ・フール・セック」、アメリカではサクサクしたお菓子はすべて「クッキー」。日本ではビスケットと区別され、その目安は「手作り風で糖分・脂肪分の合計が全体量の40%以上のもの」とされています。
種類も色々で、生地を冷やしてなじませる「アイスボックス」、生地を絞り出して焼く「絞り出し」、屋根瓦に似た薄い「チュィ―ル」、口の中でホロっと溶ける「スノーボール」、猫の舌に似た「ラングドシャ―」、バターたっぷりで葉巻型の「シガレット」、日本生まれで、ラムレーズンがサンドされてしっとりの「レーズンサンド」などお好みでチョイスできます。ちなみにXmasシーズンになると見かける、グリム童話「ヘンゼルとグレーテル」のお菓子の家は、ドイツの伝統的なクッキー「レープクーヘン」で作られます。


本コースはアイスボックスタイプで少し細工もしていただきました。
焼き上げの時間が取れなくて生地のお持ち帰りとなりましたが、
皆さんの自家焼成の出来は如何だったのでしょうか???????
写真は予め用意していった生地の焼成体験で焼き上げた物です。
はりはら塾「クッキー」
やぶ北茶の手摘みの紅茶で試食です。。

此処のところ何かと話題の「和紅茶」ですが
煎茶に慣れた者としたら、外国産よりは飲みやすいと感じます。

余談ですが、扇松堂の「お茶カフェ」は和紅茶専門です。。。。。。


小習いコースは、絞り出しのタイプ
「絞り出しクッキー」は生地を軟らかめに作り、絞り袋で好みの形に絞り出して焼成します。これはソフトな歯ごたえが楽しめます。
ココアや抹茶、アーモンドの粉末入りとプレーンの4種類
はりはら塾「クッキー」

生徒さんが、持参したお持ち帰り用の籠に入れて・・・・。
はりはら塾「クッキー」



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