2012年06月24日

茶席菓子 葉の雫

お稽古にご用意させていただきました。
菓銘は「葉の雫」(仮称)
薯蕷練りきり、粒餡製


  


Posted by 扇松DO at 22:26Comments(0)茶席菓子

2012年06月24日

はりはら塾「新茶団子」

6月はりはら塾 いと、お菓子!小習いコース
ぱらぱら、しとしと、ぽつぽつ・・・雨の多い国の人は100以上の雨音を聞き分けられるとか。。梅雨ならではの、しっとりした雨が傘に当たる音を聞いていると不思議に心が落ち着いてくるようにも。。。紫陽花の七変化も楽しみのひとつです。

新茶の美味しい季節、和菓子の定番「団子」の基本に新茶味をアレンジ

ご案内はこんなトコ
 団子は日本の風習にもかかわる庶民的なお菓子です。うるち米の粉などを水でこね、蒸したり茹でたりして丸めて、竹串に刺したものが一般的。団子の数が4個なのは、江戸時代の明和期に4文銭ができて、1串4個で4文が一般化したからとか。。。味付けは、小豆餡・しょう油・黄な粉・ごまなどに加え、近頃ではフルーツ風味の団子もお目見えします。春秋の彼岸や仏生会(ぶっしょうえ)、花見、十五夜など昔から日本人の傍には団子があったんだぜェ!!。名前の由来は、唐菓子の「団喜(だんき)」、団は集めるの意味から「団粉」などの説があるんだぜェ!!
 今回は、基本の団子生地の作り方に、牧之原ならではの新茶を加えた地産地消のおやつを製作。シンプルな配合と作り方ですが、作り手によっては、味だけではなく食感や香りも違ってくる繊細な和菓子ワールドもお楽しみください。



受講生からの感想やお問い合わせも大歓迎です。  


Posted by 扇松DO at 21:31Comments(0)いと、お菓子!

2012年06月24日

はりはら塾 「艶ふくさ」

6月のはりはら塾
本コースは「艶ふくさ」 現在ではあまり見かけなくなった、どら焼き生地の応用編です。
ご案内はこんなトコ・・・
 立春から数えて135日目を入梅、暦の上ではこの日からが梅雨。ジメジメの季節ですが体調に注意して、元気に夏を迎えましょう。
 さて、二番茶の最盛期でお天気も気になるところ、定番の江戸式てるてる坊主で晴れ乞いなどもいいかもしれません。見れば見るほどに不思議で愛らしい「てるてる坊主」の発祥は中国で、雨雲をホウキで掃く晴娘(はれむすめ)が原型だったようです。日本では晴れ乞いの儀式を僧侶が行っていたので娘ではなく坊主になったようですが、梅雨の長い山陰地方には原型そのままの掃晴娘(そうせいじょう)も今に伝わっています・・・。
でも梅雨ですから雨も当り前、ご利益が無くてもガッカリせずに美しく咲く紫陽花で人気のおまじないはいかがでしょう。。花に紐を付けて玄関の電灯に下げれば厄除け、寝室の電灯に吊るせばお金に困らない。是非、お試しあれ。。ついでに、雨乞いは「てるてる坊主」を黒い布で作ったり逆さに吊るすんだぜェ。。
 「艶ふくさ」はどら焼きからのバリエーションのひとつ、現在ではあまり見かけない和菓子ではありますが、ぶつぶつと穴のあいた生地の裏側をみせて仕上げます。


  


Posted by 扇松DO at 21:17Comments(0)いと、お菓子!

2012年06月13日

茶席菓子 紫陽花其の弐

紫陽花をもうひとつ
練りきり製、小豆の漉し餡を包んで錦玉羹の紫陽花を乗せました。
  

Posted by 扇松DO at 02:23Comments(0)茶席菓子

2012年06月11日

茶席菓子 紫陽花

梅雨に入りました。
この季節は、やっぱり紫陽花。。
ベースは、お好きな方も多く、人気の和菓子「黄味時雨」
きんとんの餡に羊羹製の紫陽花の花をのせて・・・。
  


Posted by 扇松DO at 23:16Comments(0)茶席菓子

2012年06月04日

中止でした(T_T)

本日開催予定の「ソラノワ」あおぞらマーケットは
前日の正午時点の天気予報が、降雨80パーセントのため中止となってしまいました。
実は、3月のも中止でして、まだ一度も開催されていません。
誰だ~雨男は????
来場の皆様に焼いてもらうつもりの「空飛ぶおやつ」

  


Posted by 扇松DO at 00:26Comments(0)ソラノワ