2019年01月13日

いと、お菓子! 1月(最終回)

ご案内
「己亥」は十二支の12番目、六十干支では36番目です。「亥」の字は、閡(ガイ・門に亥)とざすの意で、草木の生命力が種の中に閉じ込められた状態を表します。
お題「立春」


鶯・水仙・紅白梅  練り切り製  


Posted by 扇松DO at 00:06Comments(0)いと、お菓子!

2019年01月08日

歌会始め お題菓子

歌会始め お題は「光り」

お題菓子「月光」


食用竹炭入りこなし生地・黄色練り切り・桜餡製  


Posted by 扇松DO at 00:37Comments(0)美味ひぃ~~ッ!

2019年01月08日

「いと、お菓子!」2018 11月 12月

県営吉田公園 緑化大学
第8回講座のご案内
 鮮やかに彩りを魅せた山の木々がだんだんと色あせて、冬の気配が漂う「立冬」。この日から立春の前までが暦の上では冬。寒さに耐えて春を待つ、陰がきわまる季節です。語源は「冷(ひ)ゆ」、「古(ふる)」が転じたとも。更に、生命力を呼び覚ます「振(ふ)る」、振動して春を迎える「振(ふ)ゆ」、寒さが威力を「振(ふる)う」、寒さに「震(ふる)う」、生き物が「殖(ふ)ゆ」などと言われます。神霊が現われることを「みたまのふゆ」、年神様を迎える「ふゆ」かもしれません。
 地域ごとに冬に向かうスピードは異なりますが、秋と冬を行きつ戻りつしながら、少しずつ確実に装いが変わります。

お題「立冬」


練り切り製  山茶花   きんとん製 一葉


第9回講座のご案内
「大雪」は本来であれば、木の葉が散り終えて雪が本格的に降り出す真冬を迎える季節のはず・・・。雪は本来、雨かんむりに、箒(ほうき)を表す「彗」と書かれたそうで、掃くことができる雨を意味する漢字です。「銀世界」「白銀」などと銀色で表現され、結晶の美しさから花にも例えられ、「不香(ふきょう)の花」「六(りっ)花(か)」などの名を持ちます。
しんしんと雪が降り積もり、すべてが眠りについたかのような静寂に包まれると、雪明かりの中を三太さんが登場します。

お題「聖夜」


練り切り製 サンタクロース、トナカイ、ヒイラギ、ツリー
  


Posted by 扇松DO at 00:27Comments(0)いと、お菓子!