2015年01月28日

吉田公園 緑花大学  1月

吉田公園 緑花大学  
今年度最後の講座「よもぎ練りきり」で早春



「水仙」と「咲き分け」


おまけにアップ

茶道のお稽古にご用意

「水仙」 柚子きんとん、小豆粒餡 製 




「咲き分け」 包み外郎生地、梅肉餡 製




1/30から2/1まで緑花大学の作品発表会が開催されます。
それぞれの講座の力作が展示され、体験も出来るようです。
「いと、お菓子!」講座のデモンストレーションとご試食は、初日の午後3時ころから
お時間があればご来場くださいませ。。  


Posted by 扇松DO at 00:35Comments(0)いと、お菓子!

2015年01月22日

はりはら塾  1月

謹 賀 新 年
皆様のご多幸をお祈りいたします。
本年も宜しくお願い致します。
「羊」+「大」=「美」!大きな羊は美しいとは御存知でしたか?その昔の中国の人たちが、大きくて立派な羊を美しいと評したことが「美」という字の由来なのだそうです。大きい物は美しい・・・、美の価値観は時代とともに移ろうのですね。「美味」も時代によって変化します。味覚の探求にゴールはありません。「美しい味」を求めて、2015年も「いと、お菓子!」な時間をお楽しみ頂けたら幸いです。
第10回講座を開催しますのでご案内いたします。


小習い
「チョコパイ」

パイは生地のタイプによって3種類に分類されます。小麦粉とバターを重ねる「折り込みパイ」、小麦粉とバターを混ぜ合わせる「練り込みパイ」、その中間の「速成折り込みパイ」。
日本で一般的にパイと呼ばれているのは「折り込みパイ」で、幾重もの薄く重なった層と、もろくて軽い口当たりが特徴です。水で練った小麦粉のシートでバターをの塊を包み、生地をのばして3つ折りや4つ折りに折りたたんで層が作られます。途中でバターが溶けないように生地を冷蔵庫で休ませながらの作業です。手間と時間をかけて繊細な食感が生まれます。しかし、その始まりは失敗から偶然に生まれたそうです。17世紀の中頃、フランスの画家で菓子職人のクロード・ジュレが生地にバターを入れ忘れ、こねた小麦粉の間にバターをはさんで折りたたんで焼いたところ、美味しい菓子ができたとか。。。失敗から生まれた菓子が、現代では世界中で愛されるスィーツとなったとは驚きです。
仕上げの形や詰め物でバリエーションも多く、お好みのフレーバー紅茶とともに優雅な時間をいかがでしょう(*^_^*)(*^。^*)
今回は、市販の冷凍生地にフルーツとチョコをサンドして、サクサクの簡単おやつを・・。
焼きたてのパイは堪りませんネ! (^_-)-☆





本コース
「チョコミルフィーユ」

「ミルフィーユ」、語源はミル(千)フィユ(葉)で千枚の葉っぱの意味で、薄い層が幾重にも重なって見えることからです。誕生から200年を超すスイーツで、19世紀初頭のフランスの文献「食通年鑑」にはすでに名前が載っていたとか。。日本での登場は明治初期、横浜でフランスの菓子職人より伝えられました。明治時代の後期には日本人による洋菓子店でも「ミルフィ」が並び、あの鹿鳴館での催しの際にも提供されたようです。
3枚のパイ生地でカスタードクリームをサンドしたスタンダードタイプ、イチゴ入りで切り分ける前の形がナポレオンの帽子に似ていて「皇帝」と呼ばれるほどに素晴らしい「ナポレオンパイ」、パイやクリームにチョコレートを煉りこんだ「チョコレートミルフィーユ」などレパートリーは豊富です。
焼きたてのパイ生地はサクサクと軽く、カスタードクリームはトロ~リと溶けだします。木イチゴやブルーベリーなどとの相性も抜群です。ボロボロにならない切り方や食べ方もマスターして、レモンティなどとご一緒にいかがでしょう。。。。


  


Posted by 扇松DO at 00:21Comments(0)いと、お菓子!

2015年01月16日

富士山の日 ソラノワおむすび

2月22日、富士山静岡空港で「富士山の日記念、ソラノワOMUSUBI」やります。
前回、前々回と大好評のおむすびイベント
いずれも予定終了時刻を待たずに午前中で完売でした。

今回のイベントに参加してくださる有志の募集です。
コンセプトをご理解の上(これ重要です)、是非!!!!!


  
タグ :富士山の日


Posted by 扇松DO at 00:00Comments(0)ニュースソラノワ

2015年01月13日

ご近所出身の切り絵作家 桜井俊彦氏のふるさと展 



お誘い合わせてご来場くださいませ。。

以前にもご紹介させていただきましたが、扇松堂の包装紙は桜井市の原画から製作しました。


こちらが以前の記事

愛知県東海市に在住の桜井俊彦氏
こちらは切り絵の創作家で、ご出身が牧之原市勝田・・当店とは勝間田川を挟んだご近所様です。

東海市の国際交流協会会報の表紙を切り絵でデザインされ、100号を記念してこれまでの作品をまとめたデザイン集を発行されました。






東海市の風景がぎっしりとつまった冊子です。


この他にも傑作が・・・・・・、ご来店の折にご覧ください。

桜井氏のご家族皆様に小さい頃からお世話になっていたものの
こんなにスゴイ達人だったとは・・・・、

でも、、、
20年以上使っている当店の包装紙の作者は桜井氏でした。。!!!!!!!!


光栄です!!!
  


Posted by 扇松DO at 00:54Comments(0)ニュース