2016年09月14日

どら焼きでゆるキャラお揃い  まきのはら 

牧之原市のゆるキャラ
ゆるキャラグランプリでは結果もイマイチでしたが、静岡空港などでのイベントではお目にかかれる機会もあります。

今回、どら焼きで。。。。。emoji13



「チャーフィン」
所属:牧之原市茶業振興協議会
静岡牧之原茶マスコットキャラクター。お茶の葉のサーフィンでお茶の香りを牧之原市から世界へ届けることを夢見る3歳の男の子です。


「マキティ-」
所属:牧之原市商工会
静岡県牧之原市をPRするお茶の葉の妖精『まきてぃー』


  


Posted by 扇松DO at 11:28Comments(0)おやつ美味ひぃ~~ッ!

2016年09月14日

9月の「いと、お菓子!」

ご案内
9月9日「重陽の節句」、別名「菊の節句」は長寿を祈ります。
中国の陰陽思想では、奇数は陽の数で、九は最も大きな極数なのですが、これが重なると気が強過ぎて逆に不吉とされます。それ故、魔を祓い長寿を祈る節目の日とされました。これが転じて、陽の日が重なるめでたい日となったとさ・・・。平安時代の宮中では宴が催され、霊力が高いとされる菊を飾って観賞し、菊の花を酒に浮かべていただいたそうです。また一つ、呑む言い訳が増えました。。

はりはら塾 小習いコース
テイラミス
イタリア生まれのケーキ「ティラミス」の大流行でいちやく有名になったのが、その材料として使われた『マスカルポーネ』です。まるで砂糖が入っているのではないかと思えるほどの甘みがあるため、ムースなどの材料、製菓用のチーズとしても知られています。もちろんそのまま食べても十分においしく、今やイタリア全土で生産されるほどになりました。ホイップした生クリームとバターの中間のようななめらかな舌触りがあり、濃厚でねっとりとした食感があります。塩分や酸味はマイルドで、ミルクの品の良い甘みがたっぷりとつまっています。脂肪分は80%以上もありますが、他のクリームチーズと比べても爽やかな風味があり、やわらかな口当たりはデザートチーズにピッタリでしょう。とても食べやすいチーズですから、ジャムやフルーツと一緒に食べたり、パスタのソースにしてもGOOD。また、濃厚な味わいには甘口ワインがぴったり。スパークリングワインや、ちょっと珍しい赤の甘口スパークリング、フランスの甘口白ワインなどと合わせれば極上のデザートにもなります。・・と、今回は贅沢な一品です!




はりはら塾 本コース
キャラメルコーヒームース

カラメル、キャラメル(caramel)の語源はポルトガル語の carameloに由来する。
「カラメル」は水と砂糖のみを熱して生じた液体である。濃い褐色をしており独特の甘く香ばしい香り、甘味(原料の砂糖に比べれば弱い)と弱い苦味がある。主に洋菓子やコーラのような飲料の風味付けに使用される。また、食品の着色料カラメル色素としても使われる。カラメルソースの場合は、加熱して程良く色づいたカラメルに少量の湯または水を加えて適度な濃度に調節する。カラメルは、甘味料として、古くからプリンに欠かせないものとなっている。また、加熱して水分が飛ばされ発泡した状態で冷却固化したのがカルメ焼きである。
「キャラメル」は、生クリーム・水飴・砂糖・バターなどを熱して溶かし、それを冷やし固めることで作るソフトキャンディの一種。その原型となる菓子は、アラブ人がクレタ島において考案したといわれている。彼らがアジアで入手したサトウキビを領地で栽培し、そこから得られたシロップや氷砂糖を精製し、製造した砂糖菓子がその原型である。これらは11世紀に十字軍によってヨーロッパに持ち帰られ、16世紀にはカトリーヌ・ド・メディシスによってフランスにもたらされる。フランスで発展した砂糖菓子から、アンリ・ルルーは故郷ブルターニュ産の塩を用い塩バターキャラメルを作った。ブルターニュやノルマンディーは乳製品も豊富な土地柄であり、これを活かすことで現代のキャラメルは誕生することになった。近年、地域の特産・フレーバーを用いた様々なご当地キャラメル・生キャラメルが製造・販売されている。
キャラメルとコーヒーを素材に、軽く優しい口当たりのムースを二層に合わせます。大人の秋をイメージした風味を楽しめる仕上がりに。。。・・・(o^^o)




県営吉田公園 緑花大学
お題「初秋」 栗拾い・虫の音


  


Posted by 扇松DO at 10:43Comments(0)いと、お菓子!

2016年09月07日

8月の「いと、お菓子!」

8月の「いと、お菓子!」

ご案内
暑中お見舞い申し上げます
お盆は旧暦7月15日を中心に、祖霊をお迎えして、もてなし、お送りする行事です。「日本書紀」によれば、古く推古天皇の時代にはお盆の習わしがあったようです。「盂蘭盆会」という仏教行事であるとともに、その渡来以前から日本で行われていたであろう祖先の霊を祀る習わしの名残でもあり、これらが合わさったものと言われています。
この頃に畑に耳をつけると、ゴーッと地熱の沸くような音がするそうな・・。地獄の蓋が開いて霊が飛び出してくるので、仕事はしてはならない日なんだとか・・・(^_^;)


はりはら塾 小習いコース
チョコレート饅頭

現代では、和菓子と洋菓子の境界線が曖昧で、「和」の材料や香りを前面に主張した洋菓子、諸外国から輸入された材料やクリーム、油脂などを配合した和菓子、餡をサンドしたスポンジ生地、生クリームの入った大福やどら焼き・・・・、まさしく和洋折衷のオンパレードです。先人の知恵と挑戦のおかげで、お菓子の世界もどんどん広がっていきます。
その先駆け的な存在が、今回の「チョコレート饅頭」。。ギブ ミー チョコレート!がお饅頭と合体。銀紙や金紙の個包装が懐かしいアレです。チョコレートもココアも洋菓子の材料ですが、中に餡を包むと不思議に和菓子として落ち着いてしまいます。ホロホロの黄身餡や刻みチョコレート入りの小豆餡を包んで、昭和の時代を懐かしむひと時をご一緒に!!




はりはら塾 本コース
一粒栗饅頭

和菓子の王道「お饅頭」。和菓子の中でも古くからあったもので、全国至る所に「~饅頭」と名のつく銘菓があり、お店の繁盛に貢献しています。作り方も比較的簡単だと思われてもいるようですが、種類の豊富さや製法の奥深さ、技術的には微妙な難しさを秘めているのも事実です。和菓子の材料に卵が使われるようになったのは、カステラなどの南蛮菓子の渡来以降のことで、更にバターなどの使用は明治以降です。焼き饅頭は和菓子の世界ではかなり新しい部類に属するものです。そして、香ばしい焼香が最大の魅力です。
高級素材「一粒栗甘露煮」。甘露(かんろ)とは、中華世界古代の伝承で「天地陰陽の気が調和すると天から降る甘い液体」だそうで、インド神話の伝承では「不死の霊薬」とも・・・。栗は古代から珍菓とされ、現代では和洋菓子の区別なく広く使用されています。
これら二つのコラボで出来上がったのが今回の「一粒栗饅頭」。
和菓子副材料として主流のひとつは何といっても「栗」。以前は、栗を刻んで餡に練り込み、形を小判形に成形したものが多かったですが、80年代以降は、栗の甘露煮を丸ごと使って丸形に成形した高級和菓子として変身、以来圧倒的な人気の和菓子のひとつです。
ホクホクの栗をより一層のホクホクに仕立てて、コロッと顔を出す一粒栗に大いに満足してください。





県営吉田公園 緑花大学

お題 「立秋」
「お供え団子」


桔梗・乙女菊  練り切り製
お供え団子  米粉製  


Posted by 扇松DO at 11:57Comments(0)いと、お菓子!