2013年10月24日
はりはら塾 10月 クッキー
第7回講座のご案内
今年の十五夜は天候に恵まれて存分にお月見が楽しめた方も多かったでしょう。月にも不思議なパワーがあるといわれます。アヤカリタイものです。。。加えて、今月十七日の「十三夜」、あまり知られていない「十日夜」(とおかんや)旧暦の10月10日(11月12日)、この三夜が天気がいいと良い事が起るんだそうです。さてさて・・?
山の空気もひんやりと、紅葉には少々早いですが、ご近所のキンモクセイのオレンジがかった黄色の花と芳香が嬉しい季節です。
小習いコース
ドロップクッキー(チョコチップ)
クッキーは焼く前にオーブンの火加減を見るために、ほんの少しだけ生地をちぎって入れたのが始まりです。名前の由来もオランダ語で「小さなケーキ」を意味する「クオキエ(koekje)」から。同じ仲間のビスケットは、フランス語の「ビスキュイ(biscuit)」(2度焼いたの意)に由来し、軍隊や船乗りの糧食や補食とされた携帯食で、保存をよくするために油脂分を少なくした硬いパンでした。
日本でのビスケットとクッキーの区別の目安は「手作り風で糖分・脂肪分の合計が全体量の40%以上のもの」がクッキーとされています。また、ビスケットは平型で大型のものが多いのに対し、クッキーは小型でリッチな感覚です。
生地の種類は、油脂の多いもの、砂糖の多いもの、油脂と砂糖が同量のもの、粉が少ない液状のもの、アーモンドと砂糖と卵白で作るマカロンなどがあり、それぞれ延す、絞る、手形、すり込み、アイスボックスなどの仕込み工程で仕上げます。
今回のドロップクッキーは基本の仕込み工程で、焼成も型要らずでラクチン、チョコチップ以外にもお好みのナッツを加えても美味しくアレンジ可能です。。。

牧之原やぶきた紅茶を添えて・・・。

本コース
フロランタン・サブレ(フロレンティ-ナ・マッセ)
フランス語の「フロランタン」、ドイツ語では「フロレンティーナ」、洋菓子がお好みの方には定番の菓子名で、ご存じの方も多いでしょう。意味は、「フィレンツェの」です。(フィレンツェはイタリアの都市で、ルネッサンス発祥の地)カトリーヌ・ド・メディシスがアンリ2世と結婚する時にイタリアから持ってきた菓子だそうです。嫁入り道具ならぬ、嫁入り菓子。。。。。ワガママなお姫様のお気に入りなのだから美味しいはずです。。アーモンドスライスなどのナッツ類をキャラメルでからめ、バターたっぷりのクッキー生地にのせて焼きあげます。ザクザクッ・ガリガリッの歯ごたえも楽しめます。ナッツの代わりに、ドライフルーツや砂糖漬けのフルーツなどを乗せた物もあります。濃いめのコーヒーとすごくよく合うお菓子で、午後のティータイムにはもってこいです。本格的な高級感のある一品のわりにはとっても簡単♪~。。。
薄く伸して焼いたサブレの上にキャラメルをからめたアーモンドをたっぷりと乗せて焼きます。

カットして

かなりのカロリーですが病み付きの美味しさ
今年の十五夜は天候に恵まれて存分にお月見が楽しめた方も多かったでしょう。月にも不思議なパワーがあるといわれます。アヤカリタイものです。。。加えて、今月十七日の「十三夜」、あまり知られていない「十日夜」(とおかんや)旧暦の10月10日(11月12日)、この三夜が天気がいいと良い事が起るんだそうです。さてさて・・?
山の空気もひんやりと、紅葉には少々早いですが、ご近所のキンモクセイのオレンジがかった黄色の花と芳香が嬉しい季節です。
小習いコース
ドロップクッキー(チョコチップ)
クッキーは焼く前にオーブンの火加減を見るために、ほんの少しだけ生地をちぎって入れたのが始まりです。名前の由来もオランダ語で「小さなケーキ」を意味する「クオキエ(koekje)」から。同じ仲間のビスケットは、フランス語の「ビスキュイ(biscuit)」(2度焼いたの意)に由来し、軍隊や船乗りの糧食や補食とされた携帯食で、保存をよくするために油脂分を少なくした硬いパンでした。
日本でのビスケットとクッキーの区別の目安は「手作り風で糖分・脂肪分の合計が全体量の40%以上のもの」がクッキーとされています。また、ビスケットは平型で大型のものが多いのに対し、クッキーは小型でリッチな感覚です。
生地の種類は、油脂の多いもの、砂糖の多いもの、油脂と砂糖が同量のもの、粉が少ない液状のもの、アーモンドと砂糖と卵白で作るマカロンなどがあり、それぞれ延す、絞る、手形、すり込み、アイスボックスなどの仕込み工程で仕上げます。
今回のドロップクッキーは基本の仕込み工程で、焼成も型要らずでラクチン、チョコチップ以外にもお好みのナッツを加えても美味しくアレンジ可能です。。。

牧之原やぶきた紅茶を添えて・・・。

本コース
フロランタン・サブレ(フロレンティ-ナ・マッセ)
フランス語の「フロランタン」、ドイツ語では「フロレンティーナ」、洋菓子がお好みの方には定番の菓子名で、ご存じの方も多いでしょう。意味は、「フィレンツェの」です。(フィレンツェはイタリアの都市で、ルネッサンス発祥の地)カトリーヌ・ド・メディシスがアンリ2世と結婚する時にイタリアから持ってきた菓子だそうです。嫁入り道具ならぬ、嫁入り菓子。。。。。ワガママなお姫様のお気に入りなのだから美味しいはずです。。アーモンドスライスなどのナッツ類をキャラメルでからめ、バターたっぷりのクッキー生地にのせて焼きあげます。ザクザクッ・ガリガリッの歯ごたえも楽しめます。ナッツの代わりに、ドライフルーツや砂糖漬けのフルーツなどを乗せた物もあります。濃いめのコーヒーとすごくよく合うお菓子で、午後のティータイムにはもってこいです。本格的な高級感のある一品のわりにはとっても簡単♪~。。。
薄く伸して焼いたサブレの上にキャラメルをからめたアーモンドをたっぷりと乗せて焼きます。

カットして

かなりのカロリーですが病み付きの美味しさ

Posted by 扇松DO at 23:37│Comments(0)
│いと、お菓子!