2013年01月23日

はりはら塾 チョコレートムース

今年度はりはら塾「いと、お菓子!」最終回の講座です。
本コースはホワイトチョコレートで、小習いコースはスイートチョコレートでムースを製作しました。

ご案内

講座受講生 様             
              謹 賀 新 年

皆様のご多幸をお祈りいたします。本年も宜しくお願い致します。
          
干支には意味があり、十二支の動物には、それぞれに“その年のしあわせを願う想い”が込められているそうです。巳(ヘビ)は、その生命の強さから「命」を指し示すと言われています。一年を、少々の事にはへこたれず、強く生きていきたいと思います。。。!!
さて、年も改まり決意も新たにお菓子作り!!、でも残念ながら最終回のご案内です。下記の通り、第10(最終)回講座を開催しますのでご案内いたします。

ウンチクを・・・。

独特の香りと、酸味や苦みが混ざった複雑な甘さのあるチョコレートケーキ。お好みの方も多くいらっしゃいます。
一般的にチョコレートは、カカオ豆の胚芽を除去してすりつぶした「カカオマス」と、これから抽出する脂肪分である「カカオバター」を主な原料として作られます。その他の材料や配合によって規格があり、純チョコレート、チョコレート、準(洋生用)チョコレート、チョコレート加工品などに区別されます。時々耳にする「クーベルチュールチョコレート」とは、純チョコレートの規格内で、更に高い含有量のカカオバターを含む高級チョコレートで、風味がよく加工しやすいものです。たいていが板状やタブレット状でスイート、ミルク、ホワイトの3種類があります。
18世紀の料理本に掲載されたチョコレートケーキ「ショコラティ・トルテ」のレシピでは、ジンジャー、シナモン、クローブなどがチョコレートの苦みを消すために使われていて、現代では苦味がチョコレートの魅力ともされるのに、昔は違っていたようです。。
日本で最初にチョコレートを加工販売したのは、東京両国若松町の米津風月堂といわれ、
「貯古令糖」「猪口令糖」「千世古令糖」などと書かれていたそうです。


小習いコースの作品 チョコレートムース
はりはら塾 チョコレートムース

カップに入れるには少々堅めの仕上がりで、、、、、。。。反省face07


本コース  ホワイトチョコレートムース

今回使用のホワイトチョコレートは、カカオマスは使わず、カカオバターに砂糖と全脂粉乳、香料などを加えて作ります。これにはテオブロミン(苦味,チョコレートの茶色)やポリフェノールは殆ど含まれていません。赤いベリーを入れて、宝石がちりばめられたロマンチックな白いムースに仕上げましょう。

はりはら塾 チョコレートムース

はりはら塾 チョコレートムース

はりはら塾 チョコレートムース




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