2015年11月04日

10月  いと、お菓子!

第7回講座のご案内
 「秋分」に続く「寒露」は、露が冷たく感じられる頃を意味します。秋が深まり、夜には肌寒いと感じる日もでてきます。この頃に、太陽があっという間に沈んでしまうことを、「つるべ落とし」、どんどん夜が長くなっていくので旧暦では「長月」と表されます。秋の夜長を楽しむ季節の始まりです。
 山は、巡る季節に表情を刻々と変えます。春は笑う、夏は滴る、秋は装う、冬は眠る。冷えていく空気の中、上の方から徐々に赤や黄の錦を装い始めた秋の山が、厳かにたたずみます。
10月の「いと、お菓子!」をご案内いたします。

小習いコース
コーヒーロール
一般にスポンジ生地とは、卵を主体とした気泡性の生地全体をさします。これは英語のSponge(海綿)が語源で、製造方法によって様々な呼び名もあります。ロール用のスポンジは、ロール(英)ビスキュイ・ルレ(仏)ルーラーデンマッセ(独)などと呼ばれます。スポンジがフワフワした状態になるのは、まず卵(主に卵白)と砂糖を泡だて、空気を抱き込ませ、小麦粉を加え焼成。この過程で気泡が膨張して生地が膨らみ、卵と小麦粉のタンパク質の凝固、小麦粉の澱粉質の糊化によって固形化するためです。ロール用のスポンジ生地は、丸形などで焼く生地に比べ、配合的には水分が多い(小麦粉が少ない)ものとなります。これは焼成後に生地を巻く場合に、水分の少ないものは割れやすくなるためです。
日本にロールケーキが登場したのは江戸時代。カステラと同じくポルトガルから長崎に伝わったといわれています。その他に南蛮菓子の「タルタ」が始まりとの説もありますが・・。
ロールケーキの巻いてる模様が「6」に見え、音が「ロ」と重なることから6月6日はロールケーキの日と認定されています。さらに、料理の「伊達巻」もロールケーキが変化したもの説が有力で、長崎の「カステラかまぼこ」が江戸に伝わり、目新しく形が良いことで「伊達(お洒落・カッコいい)な巻物」から伊達巻となったらしいです。今回のコーヒーロールも伊達に仕上げてみましょうか・・!(*^^)v

矢羽根模様も粋に・・・・・



本コース
マロンロール
今回のマロンロールはモンブランケーキ風に伊達に仕上げてみましょうか・・!(*^^)v




県営吉田公園緑花大学
お題はハロウィーン


  


Posted by 扇松DO at 03:10Comments(0)いと、お菓子!